2022年骨考古学分科会シンポジウム「骨考古学による中国文明起源の解明にむけて」

2022年9月16日(金)~9月19日(月)に行われた第 76回日本人類学会大会・第 38回日本霊長類学会連合大会の自由集会(9/16 金)で骨考古学分科会と科学研究費 学術変革領域研究「中国文明起源解明の新・考古学イニシアティブ」との共催シンポジウム「骨考古学による中国文明起源の解明にむけて」を開催いたしました。

日時:2022 年 9 月 21 日 16 日(金) 10-12 時
会場:京都産業会館ホール
主催: 日本人類学会骨考古学分科会・学術変革領域研究「中国文明起源解明の新・考古学イニシアティブ」C01 班・C02 班

講演者:
1) 米田穣: (趣旨説明)骨考古学から中国文明起源をいかに解明するか
2) 岡崎健治・高椋浩史: 新石器時代⻑江デルタ地域における稲作農耕⺠の健康状態
3) 澤田純明:文明形成期の良渚に出現した人骨の加工品
4) 萩原康雄:骨形態からみる都市化とヒトの行動
5) 石丸恵利子・申基澈:土器の同位体分析からみた土器とヒトの移動
6) 覚張隆史、石谷孔司:携帯型次世代シーケンサーを用いたオンサイトパレオゲノミクス研究とその応用
7) 太田博樹:「人骨・糞石・土壌 ? 古代ゲノム学の挑戦」

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