日本人類学会 骨考古学分科会シンポジウム「中国文明の黎明~骨考古学・考古科学は何を語れるか?」
2024年10月12日(土)〜10月14日(月)で開催される日本人類学会第78回大会において、骨考古学分科会シンポジウム「中国文明の黎明~骨考古学・考古科学は何を語れるか?」が開催されます。
ぜひご参加ください。
セッション:シンポジウム5
会場:梅田スカイビル タワーウエスト22階会議室B
日時:10月13日(日)14:30~16:00
オーガナイザー:覚張隆史・米田穣
主催:日本人類類学会骨考古学分科会※
共催:学術変革領域研究(A)「中国文明起源解明の新・考古学イニシアティブ」
計画研究C01「同位体比分析から見たヒトとモノの動態復元」・C02「パレオゲノミクス解析プラットフォーム開発とその応用」
※骨考古学分科会会員・学術変革領域メンバーは日本人類学会第78回大会に参加登録しなくても本シンポジウムのみの参加が可能ですので、お問合せ下さい(myoneda アット um.u-tokyo.ac.jp)。
プログラム
0. 趣旨説明(米田穣)
1. 澤田純明・萩原康雄「良渚古城から出土した人骨加工品の形態学的・古病理学的特徴」
2. 申亜凡・板橋悠・覚張隆史・申基澈・陀安一郎・米田穣「高精度ストロンチウム同位体地図でみた浙江省良渚遺跡群のヒトとモノの集積」
3. 石丸 恵利子・申基澈・申亜凡・板橋悠・覚張隆史・米田穣「土器のSr同位体比からみたモノの動き」
4. 覺張 隆史「遺跡出土動物遺存体のゲノム解析から見たヒトの動き」
5. 中込滋樹・Cooke Niall「中国北部における文化の転換とヒトの移動」
6. 石谷孔司・覺張隆史「パレオゲノミクス解析プラットフォーム: 効率化とオンサイト解析の実現に向けて」
今年度の日本人類学会 骨考古学分科会 総会はメール審議にて開催いたします。
審議・報告事項のある分科会会員は2024年10月11日(金)までに事務局へご連絡ください。