日本考古学協会2025年度大会分科会「縄文時代に火葬があったのか?」

2025年10月25日(土)〜10月26日(日)に行われた日本考古学協会2025年度新潟大会において、骨考古学分科会の共催シンポジウム『縄文時代に火葬があったのか?』を盛況の下、開催いたしました。
参加いただいた皆様、ありがとうございました。

日本考古学協会2025年度新潟大会

会場: 新潟医療福祉大学 第2講義棟Q203教室
日時: 10月26日(日) 9:00-16:10
オーガナイザー:奈良 貴史
主催:日本人類類学会骨考古学分科会
共催:日本動物考古学会

9:00~9:10 趣旨説明 奈良貴史(新潟医療福祉大学)
9:10~9:35 縄文時代葬制にみる遺体の取り扱い 谷口康浩(國學院大學)
9:35~10:00 阿賀野市土橋遺跡の概要  村上章久(株式会社帆苅組)
10:00~10:25 村上市上野遺跡の調査概要 加藤元康(公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団)
10:25~10:50 出土焼人骨の基礎的研究 古澤妥史(新潟医療福祉大学)・奈良貴史
11:00~11:25 新潟県で出土した縄文時代焼人骨の放射性炭素年代(予報) 米田 穣(東京大学)・逢坂 暖(東京大学)・奈良貴史}
11:25~11:50 縄文人はいつ焼かれたのか? 逢坂 暖・米田 穣・奈良貴史
13:30~13:50 縄文時代における焼人骨と焼獣骨の相関 阿部友寿(公益財団法人かながわ考古学財団)
14:10~16:00 討論 司会:奈良貴史・宮尾 亨(新潟県立歴史博物館)
16:00~16:10 総括コメント 石川日出志(明治大学・日本考古学協会会長)

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